男性更年期障害。ビートたけしやはらたいらさんもなった。 [健康]
更年期障害って、女性特有の病気というイメージが強いですが、
男性にも更年期障害があるんだって。
男性更年期障害は、LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)
って言うそうですよ。
それでね、潜在的患者数は600万人くらいいて、
40代以降の中高年男性の6人に1人弱というから結構多いですよね。
男性更年期障害は、精巣で作られる男性ホルモン(テストステロン)低下が原因だそうね。
性機能だけでなく、うつやメタボのリスクもあるっていうから、怖いよね。
男性ホルモン(テストステロン)は20代、30代をピークに徐々に低下するそうだけど、
70代で30代並の男性もいれば、すでに30代で症状が現れる人もいて、
個人差があるんだって。
男性ホルモンの90%を占めるテストステロンは、男性力を高める、
筋肉を増強し、精神活動を活発にし、性欲を高めるなどの働きがあり、
分泌量が低下すると、やる気が低下し、 いらいらが多くなり、身体的には筋力が低下し、 脂肪が付きやすくなるんだそうです。
性機能面では性欲低下やED(勃起障害)が起こるということです。
有名人では、あのビートたけしさんが、1994年から97年くらいに
不調に悩まされていたんだって。
それから、漫画家で故人のはらたいらさんも、男性更年期障害だったそうだね。
対処法には、意外にもコレステロールの適度な摂取が重要なんだって。
コレステロールっていうと、体に悪いという印象があるよね。
東京・丸の内のメンズヘルスクリニック東京の
男性更年期専門外来の久末伸一順天堂大医学部准教授によると、
コレステロールは、テストステロンの原料になるんだって。
だからバランスよく肉を摂取することが重要だそうですよ。
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